午前:債券サマリー 先物が反発、米中貿易に不安
13日午前の債券市場で、先物中心限月12月物が反発した。前日のトランプ米大統領が「米中貿易の部分合意がなければ対中関税を引き上げる」と述べたことを受け、米中貿易協議の進展期待が後退したことを背景に米国債市場で長期金利が低下した。この流れを引き継ぐ形で国内債券市場は堅調に推移した。きょうは経済指標や国債入札、買い入れオペといった材料がなく、前日に大きく下げたことも押し目買いが入りやすい地合いだった。
午前11時の先物12月限の終値は前営業日比22銭高の152円81銭。出来高は1兆6234億円となった。現物債の利回りは、10年債が前営業日比0.015%低下のマイナス0.055%、20年債が同0.010%低下の0.310%だった。
出所:MINKABU PRESS
午前11時の先物12月限の終値は前営業日比22銭高の152円81銭。出来高は1兆6234億円となった。現物債の利回りは、10年債が前営業日比0.015%低下のマイナス0.055%、20年債が同0.010%低下の0.310%だった。
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