■成長戦略
1. 中期経営計画
ティーケーピー<3479>は、日本及び台湾リージャス買収に伴って、2019年8月16日に新中期経営計画を公表した。最終年度2022年2月期の目標として、売上高79,326百万円、営業利益12,471百万円(営業利益率15.7%)、EBITDA18,313百万円(EBITDAマージン23.1%)を目指す内容となっている。規模の拡大に加えて、収益性の向上がポイントとなっており、高収益の日本及び台湾リージャスの連結化やシナジー創出により営業利益率は12.1%(2019年2月期実績)から15.7%へ、EBITDAマージンは14.6%(同)から23.1%へと大きく改善する見通しとなっている。また、3年後の売上高(構成比率)については日本リージャスが22,803百万円(28.7%)、台湾リージャスが2,293百万円(2.9%)、同様にEBITDA(構成比率)については日本リージャスが6,293百万円(34.4%)、台湾リージャスが586百万円(3.2%)を占める構成となっており、同社本体を含め、それぞれがバランス良く成長する計画となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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1. 中期経営計画
ティーケーピー<3479>は、日本及び台湾リージャス買収に伴って、2019年8月16日に新中期経営計画を公表した。最終年度2022年2月期の目標として、売上高79,326百万円、営業利益12,471百万円(営業利益率15.7%)、EBITDA18,313百万円(EBITDAマージン23.1%)を目指す内容となっている。規模の拡大に加えて、収益性の向上がポイントとなっており、高収益の日本及び台湾リージャスの連結化やシナジー創出により営業利益率は12.1%(2019年2月期実績)から15.7%へ、EBITDAマージンは14.6%(同)から23.1%へと大きく改善する見通しとなっている。また、3年後の売上高(構成比率)については日本リージャスが22,803百万円(28.7%)、台湾リージャスが2,293百万円(2.9%)、同様にEBITDA(構成比率)については日本リージャスが6,293百万円(34.4%)、台湾リージャスが586百万円(3.2%)を占める構成となっており、同社本体を含め、それぞれがバランス良く成長する計画となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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