ユーロ週間見通し:やや強含みか、ユーロ圏経済はプラス成長の見通し

最新投稿日時:2019/11/09 14:34 - 「ユーロ週間見通し:やや強含みか、ユーロ圏経済はプラス成長の見通し」(フィスコ)

ユーロ週間見通し:やや強含みか、ユーロ圏経済はプラス成長の見通し

配信元:フィスコ
投稿:2019/11/09 14:34
■軟調推移、米長期金利上昇を意識したユーロ売り

先週のユーロ・ドルは軟調推移。ユーロ圏の成長見通し引き下げや、米長期金利の上昇を意識したユーロ売り・米ドル買いが観測された。米中通商協議のさらなる進展を意識したユーロ買いもみられたが、ユーロ圏の金利先安観は消え去っていないことから、リスク選好的なユーロ買いは縮小した。取引レンジ:1.1017ドル-1.1175ドル。

■もみ合いか、米利下げ打ち止め観測でユーロ買い抑制も

今週のユーロ・ドルはもみ合いか。欧州中央銀行(ECB)は経済報告書で今年下期の域内経済について、緩やかながらプラス成長が続くとの見通しを示している。一方、米中通商協議で関税撤回に向けた動きは続くとみられ、米利下げ打ち止め観測からユーロ買いは抑制される展開も想定される。

予想レンジ:1.0900ドル−1.1150ドル

■弱含み、ユーロ圏成長見通しの引き下げが嫌気される

先週のユーロ・円は弱含み。米中通商協議のさらなる進展への期待でユーロ買い・円売りが先行したが、欧州委員会はユーロ圏の成長やインフレ見通し引き下げたことを嫌気してユーロ売り・米ドル買いが活発となり、この影響でユーロは120円台前半まで売られる展開となった。取引レンジ:120円14銭−121円30銭。

■やや強含みか、ユーロ圏経済はプラス成長の見通し

今週のユーロ・円はやや強含みか。米中通商協議の進展を意識したリスク選好的な円売りが先行しそうだ。また、欧州中央銀行(ECB)がまとめた経済報告書で、今年下期の域内経済は緩やかながらプラス成長が続くとの見通しを示したことも材料視されそうだ。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・13日:9月鉱工業生産(8月:前月比+0.4%)
・14日:7-9月期域内総生産改定値(速報値:前年比+1.1%)

予想レンジ:119円00銭−122円00銭


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