◎〔シカゴ穀物展望〕コーン、収穫進展で弱含み=単収、生産高は下方修正(8日)☆1

最新投稿日時:2019/11/09 08:06 - 「◎〔シカゴ穀物展望〕コーン、収穫進展で弱含み=単収、生産高は下方修正(8日)☆1」(時事通信社)

◎〔シカゴ穀物展望〕コーン、収穫進展で弱含み=単収、生産高は下方修正(8日)☆1

配信元:時事通信社
投稿:2019/11/09 08:06
 【シカゴ時事】来週のシカゴ商品取引所(CBOT)のトウモロコシ先物相場は、収穫作業進展が重しとなり、弱含みで推移しそうだ。米農務省が8日発表した11月の需給報告では、2019〜20年度の米国産トウモロコシの単収や生産高、期末在庫予測が下方修正された。
 需給報告によると、19〜20年度の米トウモロコシの単収は1エーカー当たり167.0ブッシェルと、前月の168.4ブッシェルから下方修正。ロイター通信がまとめた市場予想(167.5ブッシェル)を下回った。これに伴い、生産高が136億6100万ブッシェル(前月137億7900万ブッシェル)、期末在庫も19億1000万ブッシェル(19億2900万ブッシェル)に、それぞれ引き下げられた。市場関係者からは「今月初めの降雪の影響で、(単収は)一段と下方修正される可能性がある」(アナリスト)との声も聞かれた。
 需給報告の発表を受け、この日のトウモロコシ相場は乱高下したが、結局、中心限月12月きりの清算値は前日比2.00セント高の377.25セントと、小反発した。
 一方、主産地の中西部では来週以降も乾燥した天候が続く見通しで、平年に比べて後ずれしているトウモロコシの収穫は今後、急ピッチで進むとみられる。
 農務省発表のクロップ・プログレス(3日現在)によると、トウモロコシの収穫率は前週比11ポイント上昇の52%と、ようやく半分に達した。作業が先行していた大豆の収穫率は前週比13ポイント上昇の75%と、終盤を迎えており、トウモロコシへの作業のシフトが加速しそうだ。(続)
[時事通信社]
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