10時の日経平均は39円高の2万2532円、リクルートが8.32円押し上げ

　21日10時現在の日経平均株価は前週末比39.71円（0.18％）高の2万2532.39円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1454、値下がりは560、変わらずは138と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を8.32円押し上げている。次いで東エレク <8035>が7.93円、ダイキン <6367>が4.86円、アドテスト <6857>が4.32円、セコム <9735>が3.75円と続く。

　マイナス寄与度は22.69円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が17.72円、第一三共 <4568>が3.1円、塩野義 <4507>が2.23円、ファナック <6954>が1.98円と続いている。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は建設で、以下、サービス、パルプ・紙、その他金融と続く。値下がり上位には海運、繊維、医薬品が並んでいる。

　※10時0分9秒時点

株探ニュース