東京株式(前引け)=前日比125円高、中国GDP受け一時上昇幅拡大
18日前引けの日経平均株価は前日比125円10銭高の2万2576円96銭。前場の東証1部の売買高概算は5億325万株、売買代金概算は9060億7500万円。値上がり銘柄数は1321、値下がり銘柄数は705、変わらずは126銘柄だった。
日経平均株価は堅調に推移。前日のNYダウが上昇したことを受け、安心感から買いが先行した。また、この日の午前11時に発表された中国GDPは前年同月比で6.0%増と市場予想(6.1%増)を下回ったが、市場には景気対策期待が膨らんだ。また、同時に発表された中国9月鉱工業生産は堅調だったことなどが好感され、日経平均株価は一時、前日比190円を超す上昇となる場面があった。ただ、前場の引けにかけ上昇幅は縮小した。
個別では、半導体や電子部品関連株が高い。SCREENホールディングス<7735.T>やSUMCO<3436.T>、アドバンテスト<6857.T>が値を上げ、村田製作所<6981.T>や太陽誘電<6976.T>が買われた。ファーストリテイリング<9983.T>や楽天<4755.T>、キーエンス<6861.T>もしっかり。
半面、任天堂<7974.T>やトヨタ自動車<7203.T>、日立製作所<6501.T>が安い。資生堂<4911.T>やオリエンタルランド<4661.T>も値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
日経平均株価は堅調に推移。前日のNYダウが上昇したことを受け、安心感から買いが先行した。また、この日の午前11時に発表された中国GDPは前年同月比で6.0%増と市場予想(6.1%増)を下回ったが、市場には景気対策期待が膨らんだ。また、同時に発表された中国9月鉱工業生産は堅調だったことなどが好感され、日経平均株価は一時、前日比190円を超す上昇となる場面があった。ただ、前場の引けにかけ上昇幅は縮小した。
個別では、半導体や電子部品関連株が高い。SCREENホールディングス<7735.T>やSUMCO<3436.T>、アドバンテスト<6857.T>が値を上げ、村田製作所<6981.T>や太陽誘電<6976.T>が買われた。ファーストリテイリング<9983.T>や楽天<4755.T>、キーエンス<6861.T>もしっかり。
半面、任天堂<7974.T>やトヨタ自動車<7203.T>、日立製作所<6501.T>が安い。資生堂<4911.T>やオリエンタルランド<4661.T>も値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
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