松竹、上期経常を45％上方修正

　松竹 <9601> が10月10日大引け後(17:00)に業績修正を発表。20年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を従来予想の21.8億円→31.7億円(前年同期は21億円)に45.4％上方修正し、増益率が3.7％増→50.8％増に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の45億円(前期は40.5億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　第２四半期連結累計期間につきましては、映像関連事業において当社グループの映画興行事業が当初の想定以上の成績を挙げた作品が多かったこと等により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回公表した業績予想を上回る見込みとなりましたので、上記の通り連結業績予想を修正いたします。 なお、通期の業績予想につきましては、前回公表した通期連結業績予想を据え置いておりますが、今後、修正の必要が生じた場合には速やかに開示いたします。 （注）上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、多分に不確定な要素を 含んでおります。実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。