東京為替：ドル・円は底堅い、日本株にらみ円売りも

17日午後の東京市場でドル・円は108円20銭付近と、底堅い値動きが続く。日経平均株価が22000円の大台に乗せたことで、日本株高を好感した円売りに振れているもよう。米10年債利回りの下げ渋りも、ドル売りを抑制。ただ、中国株や欧米株式先物は引き続き軟調のため、円売りは限定的となりそうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円02銭から108円37銭、ユーロ・円は118円87銭から119円24銭、ユーロ・ドルは1.0998ドルから1.1012ドルで推移した。

＜MK＞