13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円95銭から108円18銭まで上昇して108円09銭で引けた。中国政府が米国の農産物購入を奨励し追加関税対象から除外すると発表したため米中貿易摩擦の改善期待にリスク選好の円売りが優勢となった。また、米8月小売売上高やミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を上回ったため米債利回り上昇に伴うドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは、1.1105ドルから1.1061ドルまで下落して1.1072ドルで引けた。ユーロ・円は、119円92銭から119円54銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2427ドルから1.25066ドルまで上昇。英国のジョンソン首相が離脱に関する合意に慎重ながら楽観視しているとの見解を示すと、合意ないEU離脱への警戒感を受けたポンド売りが後退。
ドル・スイスは、0.9946フランから0.9911フランまで下落した。
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