◎〔米欧石油市況・詳報〕大幅続落=対イラン制裁めぐるトランプ氏発言で(11日)

最新投稿日時:2019/09/12 07:37 - 「◎〔米欧石油市況・詳報〕大幅続落=対イラン制裁めぐるトランプ氏発言で(11日)」(時事通信社)

◎〔米欧石油市況・詳報〕大幅続落=対イラン制裁めぐるトランプ氏発言で(11日)

投稿:2019/09/12 07:37
 【ニューヨーク・ロイター時事】11日の米欧石油市場の原油先物相場は大幅続落し、2%超下げた。エネルギー需要をめぐる警戒感が根強い中、トランプ米大統領が対イラン制裁の緩和を検討しているとのブルームバーグの報道を受け、供給が増加すると見込まれた。
 英国産標準油種北海ブレント先物の中心限月の清算値は、1.57ドル(2.5%)安の1バレル=60.81ドル。一時60.52ドルの安値を付けた。
 米国産標準油種WTI先物は、55.61ドルまで下げた後、1.65ドル(2.9%)安の55.75ドルで清算された。
 プライス・フューチャーズ・グループ(米シカゴ)のアナリスト、フィル・フリン氏は、対イラン強硬派のボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)の解任が「(イラン産原油の)供給再開が、もしかすると年内にあり得ることを示唆している」と分析した。
 また、UBSの石油アナリスト、ジョバンニ・スタウノボ氏は、米国の制裁が緩和されてイラン産原油の供給が再開される結果になった場合、「石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国の需給均衡を目指す取り組みが、2020年に一段と厳しくなる」との見方を示した。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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