20日のマザーズ先物は前日比13.0pt高の877.0ptと大幅続伸で終了した。高値は877.0pt、安値は864.0pt、取引高は605枚。本日のマザーズ先物は、昨日に引き続き外部環境の好転を背景に大幅続伸した。米政府によるファーウェイの制裁を巡る一部例外措置の延長や各国での経済刺激策への期待のもと、前日の米国市場は大幅続伸。これを受けて日本市場も全面高商状でスタート。この流れが新興市場にも波及した形となった。その後、為替のこう着感が強まるなか、新規材料にも乏しく、東証一部市場は次第に上値が重くなり、全般として狭いレンジでの小動きに。こうしたなかで、個人投資家の意識はマザーズ市場を中心とした新興市場に向かっていった。後述する材料のあった銘柄をはじめとして、マザーズ先物は終日勢いの衰えるところなく、上昇基調を保ちながら大幅続伸で終わった。個別では、信州大学と固形がんを対象としたCAR-T細胞療法の臨床開発を目的として、共同研究開発契約の締結を発表したブライトパス・バイオ<4594>をはじめ、2ケタ上昇をみせた銘柄が8銘柄あった。指数インパクトの大きいそーせい<4565>やサンバイオ<4592>といったバイオ関連の銘柄が大きく上昇したこともマザーズ先物に寄与したと思われる。
<FA>
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4565
|
1,637.0
(09:16)
|
+16.0
(+0.98%)
|
4592
|
434.0
(09:16)
|
+13.0
(+3.08%)
|
4594
|
65.0
(09:14)
|
+1.0
(+1.56%)
|
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