東京株式(前引け)=米株高受け続伸も低調商いで上値重い
20日前引けの日経平均株価は前営業日比79円56銭高の2万642円72銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は4億4451万株、売買代金概算は7524億4000万円。値上がり銘柄数は1449、対して値下がり銘柄数は576、変わらずは119銘柄だった。
きょう前場の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合指数とも大幅続伸したことで、目先市場心理が改善、主力株をはじめ広範囲に買いが優勢となった。米中摩擦への懸念が足もとやや後退していることや、中国やドイツなどで政府が景気刺激策を打ち出すとの思惑が好感された。外国為替市場で円安含みに推移していることもプラスに働いている。ただ、日経平均の上値も重く、前場の売買代金は7500億円台と閑散が際立っている。
個別ではキーエンス<6861.T>が高く、資生堂<4911.T>も堅調。ZOZO<3092.T>も大商いで上昇した。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>も堅調。enish<3667.T>が大幅高、GameWith<6552.T>も物色人気。レーザーテック<6920.T>も値を飛ばした。半面、任天堂<7974.T>が冴えず、ブリヂストン<5108.T>、JT<2914.T>も軟調。ワイヤレスゲート<9419.T>が大幅安となり、イーレックス<9517.T>、アシックス<7936.T>なども安い。
出所:minkabuPRESS
きょう前場の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合指数とも大幅続伸したことで、目先市場心理が改善、主力株をはじめ広範囲に買いが優勢となった。米中摩擦への懸念が足もとやや後退していることや、中国やドイツなどで政府が景気刺激策を打ち出すとの思惑が好感された。外国為替市場で円安含みに推移していることもプラスに働いている。ただ、日経平均の上値も重く、前場の売買代金は7500億円台と閑散が際立っている。
個別ではキーエンス<6861.T>が高く、資生堂<4911.T>も堅調。ZOZO<3092.T>も大商いで上昇した。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>も堅調。enish<3667.T>が大幅高、GameWith<6552.T>も物色人気。レーザーテック<6920.T>も値を飛ばした。半面、任天堂<7974.T>が冴えず、ブリヂストン<5108.T>、JT<2914.T>も軟調。ワイヤレスゲート<9419.T>が大幅安となり、イーレックス<9517.T>、アシックス<7936.T>なども安い。
出所:minkabuPRESS
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