20日の上海総合指数は売り先行。前日比0.14%安の2879.08ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時41分現在、0.11%高の2886.13ptで推移している。貿易問題をめぐる米中対立への警戒感が意識されていることが圧迫材料。一方、ドイツや中国が景気対策を検討していることなど世界景気への懸念がやや後退していることが指数をサポートしている。
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