東京株式(大引け)=13円高と小反発、お盆休みで参加者限定的
16日の東京株式市場で日経平均株価は小反発。お盆休みで参加者が限定的となるなか、方向感に欠ける展開が続いた。
大引けの日経平均株価は前日比13円16銭高の2万418円81銭と反発。東証1部の売買高概算は9億9392万株。売買代金概算は1兆7810億9100万円と3日連続の2兆円割れとなった。値上がり銘柄数は1057と全体の49%、値下がり銘柄数は982、変わらずは111銘柄だった。
15日のNYダウは99ドル高だったが、14日の800ドル安に比べ戻りは小さく、依然先行き不透明感が強い展開となった。この日は、中国・上海総合指数などアジア株が堅調に推移したことも安心感を呼んだ。日経平均株価は、朝方値を下げて始まり一時、100円を超す下落となったが、売り一巡後は買いが強まりプラス圏に浮上した。ただ、来週22~24日に予定されている米ジャクソンホール会議まで様子見姿勢は続くとの見方も出ている。
三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>など不動産株が高く、野村ホールディングス<8604.T>や大和証券グループ本社<8601.T>といった証券株もしっかり。前日発表された米アプライド・マテリアルズの業績が堅調だったことから、東京エレクトロン<8035.T>やSCREENホールディングス<7735.T>、ディスコ<6146.T>など半導体関連株も買われた。レーザーテック<6920.T>は上場来高値を更新した。ユニゾホールディングス<3258.T>も急伸した。
半面、トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>など銀行株も軟調。ソニー<6758.T>やファナック<6954.T>、村田製作所<6981.T>が安い。
出所:minkabuPRESS
大引けの日経平均株価は前日比13円16銭高の2万418円81銭と反発。東証1部の売買高概算は9億9392万株。売買代金概算は1兆7810億9100万円と3日連続の2兆円割れとなった。値上がり銘柄数は1057と全体の49%、値下がり銘柄数は982、変わらずは111銘柄だった。
15日のNYダウは99ドル高だったが、14日の800ドル安に比べ戻りは小さく、依然先行き不透明感が強い展開となった。この日は、中国・上海総合指数などアジア株が堅調に推移したことも安心感を呼んだ。日経平均株価は、朝方値を下げて始まり一時、100円を超す下落となったが、売り一巡後は買いが強まりプラス圏に浮上した。ただ、来週22~24日に予定されている米ジャクソンホール会議まで様子見姿勢は続くとの見方も出ている。
三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>など不動産株が高く、野村ホールディングス<8604.T>や大和証券グループ本社<8601.T>といった証券株もしっかり。前日発表された米アプライド・マテリアルズの業績が堅調だったことから、東京エレクトロン<8035.T>やSCREENホールディングス<7735.T>、ディスコ<6146.T>など半導体関連株も買われた。レーザーテック<6920.T>は上場来高値を更新した。ユニゾホールディングス<3258.T>も急伸した。
半面、トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>など銀行株も軟調。ソニー<6758.T>やファナック<6954.T>、村田製作所<6981.T>が安い。
出所:minkabuPRESS
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