まだ底打ち感は出ておらず
今週は夏休み週間と言うこともあり出来高も乏しいなか、米国株等の外部環境により依存しやすい週になりそうです。現時点では米中貿易摩擦の激化懸念から米国株も下値を模索する展開となっており、日本株も同様に下値を模索する展開となりそうです。
日経平均株価の目先の下値としては8月6日につけた20110円76銭、それをさらに下回ると60ヶ月移動平均線の19717円27銭が視野に入ってきます。8月に入り株価は下がったとはいえ、まだ底打ち感は出ておらず、反発のタイミングはもうしばらく先だと考えます。14日の日経平均株価は小幅安と予想します。