ソフトバンクグループが7日続落で5000円大台割れ、リスクオフの地合いを象徴
ソフトバンクグループ<9984.T>が下値模索の動きを継続。きょうで7日続落となり5000円大台も割り込んだことで、市場でも警戒ムードが漂い始めた。売買代金は東証1部上場企業のなかで群を抜いており、マーケットの注目度の高さをうかがわせる。株価は7月下旬を境に大きく買い進まれ、7月29日には5886円の株式分割後高値をつけるなど強い動きを際立たせていた。しかし、8月に入りバランスを崩し「直近は株価を上昇トレンドに乗せる前の7月18日の安値4935円もあっさりと下回ったことで、目先筋の見切り売りを誘っている」(国内ネット証券アナリスト)という。世界的な金利低下のなかで、ハイリターンが見込める運用先を求めて新興国市場などに投資マネーが流入していたが、前日にアルゼンチン市場が暴落しており、にわかにその反動が意識されている。「世界的に信用不安ムードが芽生えるなか、ソフトバンクグループは多額の有利子負債を抱えていることから、その連想でリスク回避売りの対象になっている面もあるようだ」(同)と指摘する。
出所:minkabuPRESS
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