太洋工業 <6663> [JQ] が7月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年12月期の連結経常利益を従来予想の7500万円→1400万円(前期は1億3000万円)に81.3%下方修正し、減益率が42.3%減→89.2%減に拡大する見通しとなった。
ただ、1-6月期(上期)の連結経常損益は従来予想の5900万円の赤字→4900万円の赤字(前年同期は3000万円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間の連結業績予想数値については、電子基板事業においてFPC試作及び量産案件の受注減、鏡面研磨機事業において大型機の検収の遅れ並びに産機システム事業において産業用ロボットのシステムインテグレーションサービスの案件が想定どおり進捗しなかった等の影響から、売上高は当初予想を下回る見込みであります。損益については、売上高が当初予想を下回ったことに伴う売上総利益の減少等の影響から、営業損益は当初予想より悪化、受取保険金等を営業外収益に、固定資産売却益を特別利益にそれぞれ計上したことから、経常損益及び親会社株主に帰属する四半期純損益は損失が縮小する見込みであります。 通期の連結業績予想数値については、人手不足を背景にした製造現場における自動化・省力化ニーズは高いものの、企業の設備投資に対する慎重姿勢から先行きは厳しい状況を想定しており、テストシステム事業及び産機システム事業においては、厳しい受注環境の継続を想定し、電子基板事業においては、高難度製品及び量産受注等の計画を見直したことから、売上高は当初予想を下回る見込みであります。損益については、引き続き原価低減や生産性向上など徹底したコストの最小化を図ることで、グループをあげて利益の確保を目指すものの、上述の売上高計画の見直しに伴う売上総利益の減少等の影響により、営業損益、経常損益及び親会社株主に帰属する当期純損益は当初予想を下回る見込みであります。
ただ、1-6月期(上期)の連結経常損益は従来予想の5900万円の赤字→4900万円の赤字(前年同期は3000万円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間の連結業績予想数値については、電子基板事業においてFPC試作及び量産案件の受注減、鏡面研磨機事業において大型機の検収の遅れ並びに産機システム事業において産業用ロボットのシステムインテグレーションサービスの案件が想定どおり進捗しなかった等の影響から、売上高は当初予想を下回る見込みであります。損益については、売上高が当初予想を下回ったことに伴う売上総利益の減少等の影響から、営業損益は当初予想より悪化、受取保険金等を営業外収益に、固定資産売却益を特別利益にそれぞれ計上したことから、経常損益及び親会社株主に帰属する四半期純損益は損失が縮小する見込みであります。 通期の連結業績予想数値については、人手不足を背景にした製造現場における自動化・省力化ニーズは高いものの、企業の設備投資に対する慎重姿勢から先行きは厳しい状況を想定しており、テストシステム事業及び産機システム事業においては、厳しい受注環境の継続を想定し、電子基板事業においては、高難度製品及び量産受注等の計画を見直したことから、売上高は当初予想を下回る見込みであります。損益については、引き続き原価低減や生産性向上など徹底したコストの最小化を図ることで、グループをあげて利益の確保を目指すものの、上述の売上高計画の見直しに伴う売上総利益の減少等の影響により、営業損益、経常損益及び親会社株主に帰属する当期純損益は当初予想を下回る見込みであります。
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