薄商いのなか需給面で売り圧力強い
18日の株価変動で日経平均株価のRSI(9日)は23.7%、マザーズ指数のRSI(9日)は29.1%となりテクニカル指標では売られ過ぎの局面となっています。
18日の株価変動の大きな要因は円高でそれ以外特段大きな材料はなかったのですが、第一四半期決算発表が本格化してくるのに伴い、企業業績悪化懸念から売り先行となっています。薄商いのなか需給面で売り圧力が強くなっている印象です。引き続き米国株の動向次第といったところはありますが上値余地は限られると考えています。19日の日経平均株価は大幅安と予想します。