下方修正観測を嫌気
社長画像___★☆☆☆☆
役員画像___☆☆☆☆☆ 見当たらず
デザイン性__★☆☆☆☆
使いやすさ__★★☆☆☆
採用ページ__★★☆☆☆
一言メモ___キヤノン由来であるカメラの最初の試作機「KWANON(カンノン)」は、観音様の御慈悲にあやかりたいためとのこと。
【業務内容】
OA機器総合メーカー。カメラ、事務機器で世界大手。一眼レフも高シェア
【業績面】
4月24日に決算(米国会計基準)を発表。19年12月期第1四半期(1-3月)の連結税引き前利益は前年同期比46.2%減の461億円に落ち込んだ。また、通期の同利益を従来予想の3475億円から2950億円に15.1%下方修正しており、減益率が4.2%減から18.7%減に拡大する見通しとなっている。次回決算は7/24予定。
【トピックスオピニオン】
一部観測報道によると、2019年12月期の連結営業利益は前期比4割減の2000億円強にとどまる模様。従来予想を600億円ほど下回る計算となる。半導体市況の悪化や欧州景気の減速が響き、半導体製造装置や事務機などの販売が想定にとどかない。海外で組織や陣容を見直し、構造改革費用も当初想定の200億円を上回る模様。今期4月に続く二回目の下方修正を嫌気した売りが、本日は先行するだろう。
11:20追記 全面安の中、同社も大きくギャップダウン。上記がネガティブ視されている。
3018円で下げ止まりなるか注視。