【6月18日予想】21000円の攻防続くか？

過熱感出始める水準か

17日の日経平均株価は小幅上昇しました。日経平均株価は前日比0.03％プラスの21124円00銭、マザーズ指数は前日比0.47％マイナスの908.64ポイントとなりました。先週末の米国株式市場の流れを受け日経平均株価もマイナス圏でスタートしましたが、午後になり香港市場が上昇したことを好感し小幅ながらプラスで終了しました。

17日の株価変動で日経平均株価のRSI（9日）は83.4％、マザーズ指数のRSI（9日）は70％となっています。RSIで見る限り日系平均株価、マザーズ指数ともに過熱感が出始めています。足もと為替が円安方向に動いているため大崩れは無さそうですが、ここから上昇していくには更なるポジティブな材料が必要です。今週は堅調ながらも上値が抑えられる展開が続くと考えています。18日の日経平均株価は小幅安と予想します。