ペッパーは3日続落、米上場廃止と5月既存店売上高27%減を嫌気
ペッパーフードサービス<3053.T>は3日続落している。前週末14日の取引終了後、米ナスダック取引所における米国預託証券(ADR)の上場廃止を申請したと発表しており、これが売り材料視されている。
同社は18年9月にナスダック市場にADR上場したが、米国事業の苦戦とADR取引高の伸び悩みを受けて、上場継続の経済合理性が低下したと判断したという。
また、同社は同日、5月度の売上高を発表したが、主力の「いきなり!ステーキ」の既存店売上高は前年同月比26.6%減と14カ月連続で前年実績を下回っており、これも嫌気されているようだ。
出所:minkabuPRESS
同社は18年9月にナスダック市場にADR上場したが、米国事業の苦戦とADR取引高の伸び悩みを受けて、上場継続の経済合理性が低下したと判断したという。
また、同社は同日、5月度の売上高を発表したが、主力の「いきなり!ステーキ」の既存店売上高は前年同月比26.6%減と14カ月連続で前年実績を下回っており、これも嫌気されているようだ。
出所:minkabuPRESS
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