ツイッターのCEOであるジャック・ドーシー氏が手掛ける米決済アプリであるスクエアが、仮想通貨に特化するチームであるスクエア・クリプトに元グーグルのディレクター職であったスティーブ・リー氏を雇うことを発表した。
ジャック・ドーシー氏は以前からビットコインに関してポジティブな発言が多く、今年3月の時点で仮想通貨のコミュニティーにとって何が最善かという点に焦点を当てた仮想通貨チームを作成するために雇用を開始するとしていた。
スティーブ・リー氏はグーグルで8年間勤務した後、2018年設立のビットコイン・オプテックというビットコインのスケーラビリティ問題(取引処理能力向上に関する技術的な問題)に取り組む非営利団体のコントリビューターとなった。
スクエアの自社アプリ「キャッシュ」では、2018年1月からビットコインの売買サービスを提供しており、2018年のビットコイン売上高は1億6600万ドルだった。また、2019年第1四半期のビットコイン関連の売上高は6550万ドルで過去最高の四半期売上高としている。今後、スクエア・クリプトがどのような活動を進めるのか注目される。
<SI>
ジャック・ドーシー氏は以前からビットコインに関してポジティブな発言が多く、今年3月の時点で仮想通貨のコミュニティーにとって何が最善かという点に焦点を当てた仮想通貨チームを作成するために雇用を開始するとしていた。
スティーブ・リー氏はグーグルで8年間勤務した後、2018年設立のビットコイン・オプテックというビットコインのスケーラビリティ問題(取引処理能力向上に関する技術的な問題)に取り組む非営利団体のコントリビューターとなった。
スクエアの自社アプリ「キャッシュ」では、2018年1月からビットコインの売買サービスを提供しており、2018年のビットコイン売上高は1億6600万ドルだった。また、2019年第1四半期のビットコイン関連の売上高は6550万ドルで過去最高の四半期売上高としている。今後、スクエア・クリプトがどのような活動を進めるのか注目される。
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