クラレは3日ぶり反発、5Gなどでの需要拡大を見込み銅張積層板の量産試験設備を導入
クラレ<3405.T>が3日ぶりに反発している。同社はきょう、新たに鹿島事業所(茨城県)内に液晶ポリマーフィルムを用いた銅張積層板「ベクスターFCCL」の量産試験設備を導入し、サンプル出荷を開始すると発表した。
今回の設備導入は、次世代通信規格「5G」の普及などで今後の拡大が予想される高周波用基板材料の需要に対応するため。同社は昨年に着手した西条事業所(愛媛県)での液晶ポリマーフィルム「ベクスター」の生産能力増強を完了しており、鹿島事業所での設備導入後の両事業所合計の生産能力は、2020年後半に年産180万平方メートルとなる見通しだとしている。
出所:minkabuPRESS
今回の設備導入は、次世代通信規格「5G」の普及などで今後の拡大が予想される高周波用基板材料の需要に対応するため。同社は昨年に着手した西条事業所(愛媛県)での液晶ポリマーフィルム「ベクスター」の生産能力増強を完了しており、鹿島事業所での設備導入後の両事業所合計の生産能力は、2020年後半に年産180万平方メートルとなる見通しだとしている。
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