令和元年春の褒章において「黄綬褒章」を受章

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最新投稿日時:2019/05/21 16:40 - 「令和元年春の褒章において「黄綬褒章」を受章」(PR TIMES)

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令和元年春の褒章において「黄綬褒章」を受章

配信元:PR TIMES
投稿:2019/05/21 16:40

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)で、シェーバーの外刃金型製作に従事する社員 平塚真康(ひらつかまさやす)が、令和元年春の褒章において、黄綬褒章を受章することとなりましたのでお知らせします。
黄綬褒章は、農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する個人に授与されるものです。このたびの受章は、シェーバーの外刃金型製作において卓越した微細加工技術を確立し、累計2億台以上の高品位な製品を世に送り出すとともに、後進技能者の育成に寄与した功績などが評価されました。

<1. 業績概要>
シェーバーには、「肌ざわりのよさ」と「切れ味の鋭さ」という、相反する性能が求められる中、パナソニックは1970年代より、外刃にステンレス刃物鋼を採用しています。ステンレスは硬くて摩耗に強い反面、微細加工が難しいという課題があります。また、シェーバー構造も回転式から往復式へ、1枚刃から2~5枚刃へと進化を遂げ、そのたびに、より高度な刃作りが求められてきました。受章者は、40年以上にわたる外刃金型製作において、主に以下の実績を収めました。

・シェーバー外刃の超硬金型を、五感を研ぎ澄ませながら1,000分の1 mmの誤差も許さず正確に削り出す微細加工技術を確立。外刃の穴あけに必要な切削工具も市販されていないため、製作工法や砥石選定含めて独自に開発した。
・外刃に1,200~1,500の刃穴をあけ、肌当たりのよい形状に加工する両工程を1回のプレスで高精度に実現する金型を開発。品質と生産性の向上を実現した。
・滋賀県技能検定委員として、技能検定の運営に携わるほか、学生のフライス盤技能の指導にあたるなど、社内外の後進の育成に貢献している。

<2. 受章者>
氏名:平塚真康(ひらつかまさやす)
所属:パナソニック株式会社 アプライアンス社 製造革新本部 生産システム開発部 金型開発課

<3. 過去の主な受賞歴>
・平成24年度 滋賀県技能者表彰(おうみの名工)
・平成26年度 卓越した技能者(現代の名工)

▼[プレスリリース] 令和元年春の褒章において「黄綬褒章」を受章(2019年5月21日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/05/jn190521-5/jn190521-5.html
配信元: PR TIMES

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