村田製など電子部品株に売り圧力、ファーウェイ輸出規制の日本への影響警戒◇
村田製作所<6981.T>が3日続落、4600円前半に売られ下落率は4%を超えた。また、ローム<6963.T>、太陽誘電<6976.T>なども値を下げており、電子部品株への売り圧力が強い。米国政府が中国通信機器大手ファーウェイへの輸出規制を決定したことで、米中摩擦への懸念が再び高まっている。ファーウェイは主要サプライヤーを多くアジア地域に抱えているが、市場では「米国の徹底したファーウェイ排除作戦で日本の電子部品メーカーなどにも影響が及ぶ可能性が警戒されている」(国内ネット証券アナリスト)と指摘されている。いったんは解決への期待が高まった米中交渉がここ再び暗礁に乗り上げていることで、ハイテク部品や半導体を手掛ける銘柄は、目先リスク回避の売りが継続的に出ている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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