○〔東京株式〕軟調=景気の先行きを警戒(16日前場)☆差替

最新投稿日時:2019/05/16 11:40 - 「○〔東京株式〕軟調=景気の先行きを警戒(16日前場)☆差替」(時事通信社)

○〔東京株式〕軟調=景気の先行きを警戒(16日前場)☆差替

投稿:2019/05/16 11:40
 【第1部】日経平均株価は前日比132円95銭安の2万1055円61銭、東証株価指数(TOPIX)は9.46ポイント安の1534.69と、ともに軟調な値動きだった。世界的な景気の先行きに対する警戒感を背景に、海運株などを中心に売り注文が広がった。
 銘柄の61%が値下がりし、値上がりは35%。出来高は7億2075万株、売買代金は1兆1282億円だった。
 業種別株価指数(33業種)は、海運業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業が下落し、上昇は電気・ガス業、倉庫・運輸関連業、建設業など。
 個別銘柄では、郵船が安く、出光興産は下落した。三菱UFJが値を下げ、スルガ銀は軟調な値動きとなり、野村、SBIがさえない。ソフトバンクGは売り物がちで、任天堂、ソニーやトヨタは下押した。武田、資生堂が大幅安。電通は急落した。半面、東電力HDが値を上げ、三菱倉や鹿島はしっかり。第一生命が底堅い。ファーストリテが締まり、KDDIは上伸した。
 【第2部】反落。東芝が売られ、岡本工が大幅安。半面、SECカーボンが買われ、REMIXが急伸した。出来高3125万株。
 ▽一時2万1000円下回る
 16日午前の東京株式市場で、日経平均株価は取引開始直後から軟化し、じりじりと下値を切り下げた。下げ幅は一時前日比230円を超え、2万1000円台を下回る場面もあった。
 15日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が続伸した。しかし、「中国や米国の経済統計の悪化が目立ち始めた」(大手証券)ことで、東京市場では投資意欲が高まらない状況だった。決算発表が最終盤を迎え、「15日に発表された一部の金融機関の決算が期待外れだった」(銀行系証券)との指摘もあり、投資家心理が一層冷え込む要因となった。
 米国株高の流れに乗れず、東京市場はさえない値動きが続いている。日経平均は15日に8営業日ぶりに反発したが、市場関係者からは「戻り足の鈍い弱い相場になっている」(前出の大手証券)との声が上がっていた。
 225先物6月きりも軟調。株価指数オプション取引は、原指数の下落を受けてプットが締まり、コールは軟化した。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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