米国雇用統計で、米リセッション懸念後退となるか。

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最新投稿日時:2019/04/05 09:59 - 「米国雇用統計で、米リセッション懸念後退となるか。」(遠藤寿保)

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米国雇用統計で、米リセッション懸念後退となるか。

著者:遠藤寿保
投稿:2019/04/05 09:59

マーケットコンディション

昨日のドル円は、111.47円で始まると、東京時間は、日経平均株価の軟調を受け111.35円まで下押しとなるが、その後は111.50円台まで買い戻された。午後はジリ安。ロンドン時間、111.40円を挟む小動き。NY時間、前週分の米新規失業保険申請件数が予想21.6万件に対し20.2万件と改善されると、ドル円は買いが先行。また、米中通商協議の進展期待を受け111.64円まで上昇し111.63円でクローズをむかえた。

米国雇用統計で、米リセッション懸念後退となるか。

今朝方、米中協議に対し、早期決着を求めるとの報道を受け111.79円まで上昇。111円台をキープしているので堅調と言えば堅調。市場の注目は、本日の米雇用統計である。米国のリセッション懸念が後退すれば、112円突破の可能性が高まる。
テクニカル的には、日足一目均衡表で本日中だと112.076円以上の上昇となった場合、三役好転点灯となる。ただ、112円には色々な壁があるといわれているので、タッチ後の動きには注意が必要。
遠藤寿保
YJFX! FXエバンジェリスト
配信元: 達人の予想

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