昨日のドル円は、111.30円で始まると、東京時間、日経平均株価が堅調や「米中通商協議が合意に近づいている」との報道を受け111.52円まで上昇。ロンドン時間、米中通商協議の進展期待やブレグジットが合意なき離脱が避けられるとの期待などで、ドル円は、111.57円まで上昇。NY時間、3月ADP雇用統計が予想17.0万人に対し12.9万人・3月米ISM非製造業指数が予想58.0に対し56.1と弱い数値となると111.31円まで下押しとなるが下げも限定的。その後、米株堅調などもあり買戻しが入り、111.49円でクローズをむかえた。
ドル円、弱米指標でも下がらず。
注目のISM非製造業指数がネガティブとなったが、押しは浅かった。しかし、「112円」の重さはある。結局上値の重さと底の堅さで、昨日の変動幅は0.367円(高値111.576円/安値111.209円)。
テクニカル的には、昨日の高値111.57円は、112.13円-109.70円に対する戻り76.4%(111.55円)レベル。111円台をキープしている事を考えると、もう一段上がりたがっているのかもしれない。次の上値目標は、111.65円・111.69円・111.90円あたりか。
テクニカル的には、昨日の高値111.57円は、112.13円-109.70円に対する戻り76.4%(111.55円)レベル。111円台をキープしている事を考えると、もう一段上がりたがっているのかもしれない。次の上値目標は、111.65円・111.69円・111.90円あたりか。
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