エコーＴＤは３日ぶり反落、１９年２月期は最終赤字に転落

　エコートレーディング<7427.T>は３日ぶりに反落。２７日取引終了後、１９年２月期の単体最終損益は１７００万円の赤字（前期は１億７５００万円の黒字）になる見通しだと発表した。従来予想の１億９５００万円の黒字から一転、赤字に転落する。同社はペット用品やペットフードなどを手掛けているが、飼育者の低価格志向が継続するなか販売価格が下落したほか、販管費が増加したことも業績の悪化要因に働いた。また、売上高を８１０億円から８１０億５４００万円（前期比１．６％増）へ、営業利益は３億円から６９００万円（同６８．８％減）へ修正している。

出所：minkabuPRESS