ソフトバンクグループが軟調、先物主導の日経平均急反騰でも“上がらない違和感”の正体◇
ソフトバンクグループ<9984.T>は全体相場が急反発しているにも関わらず軟調な値動きで目を引く。先物主導で上昇するなか、本来であれば指数寄与度の高い同社株には浮揚力が働く場面だが、市場関係者によると「期末特有の現象。配当再投資に絡んだ先物買いが引けにかけ入ってくるが、これはTOPIX型の買い。配当利回りが高く時価総額上位のメガバンクはこの影響が反映されやすい。一方で配当利回りが1%以下と低いソフトバンクグループやファーストリテイリング<9983.T>は結果的にTOPIX型の先物買いが反映されにくくなっている」(国内証券マーケットアナリスト)という。期末特有のややゆがんだインデックス売買の影響が反映されているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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9983
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41,840.0
(09:44)
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-1,240.0
(-2.87%)
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9984
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7,691.0
(09:44)
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-64.0
(-0.82%)
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