昨日のドル円は、111.40円で始まると、日経平均株価や上海総合指数の軟調を受け、前日の安値111.29円を割り込み、111.15円まで下落。ロンドン時間、買戻しが入るが戻りがあまく、111.30円前後で推移。NY時間、欧米株の上昇・米長期金利の上昇などを受け、ドル円は111.47円まで上昇。しかし、「一部の米政府高官は中国側の抵抗で米中貿易交渉が後退しているとの懸念を表明」と報じられると、111.24円まで下押し。その後買戻しが入り111.41円でクローズをむかえた。
ドル円、111円台半ばから前半で推移。
昨日は、下攻めとなったが、111円割は回避。明日早朝のFOMC前で大きくは攻める事が出来なかったのかもしれない。
テクニカル的には、日足一目均衡表で三役好転が30日続いている。しかし、ここにきて①基準線と転換線が接近気味、②遅行線も26期間前チャートと接近となっており、111円台を維持できるかが分岐点となりそうだ。
テクニカル的には、日足一目均衡表で三役好転が30日続いている。しかし、ここにきて①基準線と転換線が接近気味、②遅行線も26期間前チャートと接近となっており、111円台を維持できるかが分岐点となりそうだ。
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