昨日のドル円は、111.74円で始まると、東京時間は日経平均株価の軟調を受け111.57円まで下押しとなるが、その後は111.70円前後まで買い戻された。ロンドン時間は、底堅く111.79円まで上昇。NY時間、ECB理事会の声明がハト派となった事を受け、ユーロドルが下落。ドル円は、ユーロ売り・ドル買いで、一時111.85円まで上昇となるが、その後クロス円の下落やNYダウ平均の下落を受け、111.48円まで下落となり、111.58円でクローズをむかえた。
ドル円、ECB声明ハト派で一時上昇となるが、その後反落。
ユーロ圏の中心である独経済が悪化していることから、ECB声明がハト派になったのは、想定内といえば想定内である。昨日の200日移動平均線が111.381円となり、なんとか凌いだかたちとなった。本日の200日移動平均レベルが111.395円となり、ここを割り込むかどうかが、一つのポイントと見る。
本日は、米国雇用統計の発表である。ここ1~2年は、注目と言われるわりに、変動幅が縮小している。とは言え、米国が金融政策を決める上で重要な指標であることにはかわりない。
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