<動意株・6日>(大引け)=文教堂HD、島津製作所、コメ兵など
文教堂グループホールディングス<9978.T>=ストップ高。複数のメディアで、ノーベル財団が、今秋からノーベル文学賞の発表を再開すると発表したことが報じられており、“ノーベル文学賞関連”ともいえる同社に関心が集まっているようだ。ノーベル文学賞は、選考団体の関係者による性的暴行などの不祥事で、18年の発表は見送られていたが、今年は10月初旬に19年と18年の2年分の受賞者を発表するという。毎年のように候補者として名の上がる村上春樹氏をはじめ、受賞作の売り上げアップにつながるとの思惑から買いが入っているようだ。
島津製作所<7701.T>=大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が5日付で、投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を3600円から3900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では、計測機器事業の質量分析計を中心としたラインアップ拡張に伴う安定的な利益成長の継続による過去最高益連続更新を予想。中期経営計画における20年3月期の目標営業利益450億円を1年前倒しで達成する可能性が高いとしている。
コメ兵<2780.T>=後場急上昇。同社が午後1時ごろに発表した2月度の月次売上高が、36億700万円(前年同月比23.5%増)となり、今期一番の伸び率となったことが好感されている。なお、月次売上高が前年実績を上回るのは23カ月連続となる。
ジェイホールディングス<2721.T>=ストップ高。同社は5日の取引終了後、子会社アセット・ジーニアスが、ブロックチェーン技術を用い分散型評価経済プラットフォームを活用した事業を行うシンガポールのハッピー・インセント(HI)社からシステム開発を追加受注したと発表しており、これが好感されている。アセット・ジーニアスは昨年6月、HI社がブロックチェーン技術を用いた分散型評価経済プラットフォーム事業を行うための基本システムの制作を受注し、既に納品を完了しているが、今回は追加システムの制作を受注したという。受注金額は1億6500万円で、19年4月から5月にかけて納品し、検収後の19年6月に売り上げを計上するとしている。なお、19年12月期業績予想には織り込み済みとしている。
サンリオ<8136.T>=切り返し急。同社はきょう、ハローキティ初のハリウッド映画化が決定したと発表。これが株価を刺激しているようだ。米ワーナー・ブラザーズ・エンターテイメント傘下の映画製作会社である米ニュー・ライン・シネマ社と、映画製作プロダクションの米フリン・ピクチャー社とのパートナーシップで、ハローキティをはじめとしたサンリオキャラクターの全世界映画デビューの企画を進行中。なお、世界配給は米ワーナー・ブラザーズ映画が担当するという。
トレックス・セミコンダクター<6616.T>=急反発。同社は5日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。今回発表の自社株買いでは、上限を60万株(発行済み株数の5.20%)、または8億円としており、取得期間は3月6日から8月30日まで。株主への利益還元と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
島津製作所<7701.T>=大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が5日付で、投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を3600円から3900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では、計測機器事業の質量分析計を中心としたラインアップ拡張に伴う安定的な利益成長の継続による過去最高益連続更新を予想。中期経営計画における20年3月期の目標営業利益450億円を1年前倒しで達成する可能性が高いとしている。
コメ兵<2780.T>=後場急上昇。同社が午後1時ごろに発表した2月度の月次売上高が、36億700万円(前年同月比23.5%増)となり、今期一番の伸び率となったことが好感されている。なお、月次売上高が前年実績を上回るのは23カ月連続となる。
ジェイホールディングス<2721.T>=ストップ高。同社は5日の取引終了後、子会社アセット・ジーニアスが、ブロックチェーン技術を用い分散型評価経済プラットフォームを活用した事業を行うシンガポールのハッピー・インセント(HI)社からシステム開発を追加受注したと発表しており、これが好感されている。アセット・ジーニアスは昨年6月、HI社がブロックチェーン技術を用いた分散型評価経済プラットフォーム事業を行うための基本システムの制作を受注し、既に納品を完了しているが、今回は追加システムの制作を受注したという。受注金額は1億6500万円で、19年4月から5月にかけて納品し、検収後の19年6月に売り上げを計上するとしている。なお、19年12月期業績予想には織り込み済みとしている。
サンリオ<8136.T>=切り返し急。同社はきょう、ハローキティ初のハリウッド映画化が決定したと発表。これが株価を刺激しているようだ。米ワーナー・ブラザーズ・エンターテイメント傘下の映画製作会社である米ニュー・ライン・シネマ社と、映画製作プロダクションの米フリン・ピクチャー社とのパートナーシップで、ハローキティをはじめとしたサンリオキャラクターの全世界映画デビューの企画を進行中。なお、世界配給は米ワーナー・ブラザーズ映画が担当するという。
トレックス・セミコンダクター<6616.T>=急反発。同社は5日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。今回発表の自社株買いでは、上限を60万株(発行済み株数の5.20%)、または8億円としており、取得期間は3月6日から8月30日まで。株主への利益還元と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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