マミヤオーピーが急反発、第３四半期累計業績計画上回り１９年３月期業績予想を上方修正

　マミヤ・オーピー<7991.T>が急反発している。前週末２２日の取引終了後、１９年３月期の連結業績予想について、売上高を１２５億円から１３７億１４００万円（前期比９．１％増）へ、営業利益を１億５０００万円から６億９２００万円（同３．７倍）へ、純利益を１億円から３億８９００万円（同１０．５％増）へ上方修正したことが好感されている。

　第３四半期までの業績が、遊技機周辺設備機器及び電子部品の好調などを受けて、想定を上回って推移したことが要因としている。

　同時に、東京都千代田区の本社ビル及びその敷地を今年８月３０日付で売却する予定だと発表した。これに伴い２０年３月期に固定資産売却益として９億２０００万円を特別利益として計上する予定としている。

出所：minkabuPRESS