22日の株式相場見通し=持ち高調整の売り優勢で軟調、米株安に警戒感

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最新投稿日時:2019/02/22 08:37 - 「22日の株式相場見通し=持ち高調整の売り優勢で軟調、米株安に警戒感」(みんかぶ)

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22日の株式相場見通し=持ち高調整の売り優勢で軟調、米株安に警戒感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/22 08:37
 22日の東京株式市場は、きのうまで4日続伸で迎える週末とあって、持ち高調整の売りが優勢となり、日経平均株価は軟調な推移が予想される。ただ、米中貿易交渉の合意に向けた進展期待も根強いことから、下値は限定的となりそうだ。22日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=110円60銭台の推移となっている。

 21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比103.81ドル安の2万5850.63ドルと4日ぶりに反落した。米景気減速懸念が台頭するなか米株式市場は軟調に推移した。米2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や米1月景気先行指標総合指数、米12月耐久財受注などがそろって市場予想を下回った。ただ、米中貿易交渉の進展期待もあり下値には買いが入った。アップルやアマゾン・ドット・コム、フェイスブックなど主力IT関連株が軟調。シティグループやゴールドマン・サックスなど金融株も値を下げた。エヌビディアやアプライド・マテリアルズなど半導体株も安い。半面、ベライゾン・コミュニケーションズやスプリントなど通信株が高く、マイクロソフトやコカ・コーラ、マクドナルドが値を上げた。ナスダック総合株価指数は、同29.361ポイント安の7459.708と9日ぶりに反落した。

 日程面では、識学を使った経営、組織コンサルティング、識学を使った従業員向け研修、識学をベースとしたwebサービスの開発、提供を手掛ける識学<7049.T>が東証マザーズ市場に新規上場する。

 このほかに、1月の消費者物価指数、12月の毎月勤労統計調査確報に注目。海外では、独2月のIfo景況感指数が焦点となる。(冨田康夫)

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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