太陽誘電が反発、国内有力証券は「A」を継続◇
太陽誘電<6976.T>は反発。岩井コスモ証券は18日付で、同社の目標株価を4000円から3500円へ見直し、投資判断の「A」を継続した。同社は積層セラミックコンデンサ(MLCC)の小型高容量タイプに強みを持ち、世界シェアは10%台前半で村田製作所<6981.T>、韓国のSEMKOに次ぐ3位。MLCCは足元スマートフォン向け需要が調整しているが、車載向けや基地局向けの需要が旺盛で、18年振りに値上げに成功した。値上げにより今後も収益モメンタムが維持される、とみている。中長期的には、第5世代高速移動通信(5G)や自動車の電装化などで需要拡大が見込まれる、との見方を示している。19年3月期営業利益については、会社計画の300億円に対して315億円(前期比56%増)、20年3月期は今期予想比25%増の395億円になると予想している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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