昨日のドル円は、110.98円で始まると東京時間、「米国が中国に対する関税期間を60日間延長する事を検討」とのニュースで進展期待が高まり111.12円まで上昇。ロンドン時間は111円を挟む小動き。NY時間、12月米小売売上高が予想0.1%に対し▲1.2%と下振れ、新規失業保険申請件数が弱い数値となると、110.50円まで下落。その後、米中通商協議に対するネガティブ報道・トランプ米大統領が暫定予算案に署名するがどうか不明との報道で、110.45円まで下落し110.52円でクローズをむかえた。
ドル円、思惑買いから失望売り。
そもそも、今回の上げは、①米中通商協議の進展期待、②米暫定予算承認による政府機関閉鎖回避、③米経済リセッション回避、という思惑での上昇である。昨日は、その「思惑が外れるかもしれない」という売りである。
テクニカル的には、節目である12/26の高値111.40円や、200日移動平均線(111.289円前後)に抑えられた形となった。
テクニカル的には、節目である12/26の高値111.40円や、200日移動平均線(111.289円前後)に抑えられた形となった。
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