ロックオン<3690>は6日、2019年9月期第1四半期(2018年10-2018年12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.0%増の5.19億円、営業損失が0.26億円(前年同期は0.47億円の損失)、経常損失が0.29億円(同0.46億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.36億円(同0.31億円の損失)となった。
マーケティングプラットフォーム事業は、運用型広告のデータ集約とレポート作成を自動化する「アドレポ」事業をEVERRISEより承継し、自社事業としてサービスを開始した。さらに「アドレポ」を「AD EBiS」と連携させることで、デジタルマーケティング業務の自動化支援に取り組んだ。また、「AD EBiS」の更なる普及を目的として、アドエビスの専門知識を持つパートナー企業認定資格制度「EBiStar(エビスタ—)」をスタートさせた。この結果、売上高は4.60億円(前年同期比30.5%増)と増収になった。
商流プラットフォーム事業では、EC構築のためのオープンプラットフォーム「EC-CUBE」はフリーミアムモデルのオープンソース・パッケージとして提供しており、EC事業者のインフラ整備や売上向上に貢献する一方、「EC-CUBE」と連携する各種サービス(決済代行等)の提供事業者からマージン収入を得るというエコシステムを構築している。当第1四半期連結累計期間においては、「EC-CUBE」の最新版として「EC-CUBE 4」を正式リリースするとともに、「EC-CUBE」の機能を拡充する各種プラグインのリリースにも取り組んだ。この結果、売上高は0.59億円(前年同期比25.9%減)となった。
2019年9月期通期の連結業績予想については、レンジ形式で公表しており、売上高は24.7%~30.2%の22.50~23.50億円、営業利益が0~0.50億円と業績予想を修正している。
<MH>
マーケティングプラットフォーム事業は、運用型広告のデータ集約とレポート作成を自動化する「アドレポ」事業をEVERRISEより承継し、自社事業としてサービスを開始した。さらに「アドレポ」を「AD EBiS」と連携させることで、デジタルマーケティング業務の自動化支援に取り組んだ。また、「AD EBiS」の更なる普及を目的として、アドエビスの専門知識を持つパートナー企業認定資格制度「EBiStar(エビスタ—)」をスタートさせた。この結果、売上高は4.60億円(前年同期比30.5%増)と増収になった。
商流プラットフォーム事業では、EC構築のためのオープンプラットフォーム「EC-CUBE」はフリーミアムモデルのオープンソース・パッケージとして提供しており、EC事業者のインフラ整備や売上向上に貢献する一方、「EC-CUBE」と連携する各種サービス(決済代行等)の提供事業者からマージン収入を得るというエコシステムを構築している。当第1四半期連結累計期間においては、「EC-CUBE」の最新版として「EC-CUBE 4」を正式リリースするとともに、「EC-CUBE」の機能を拡充する各種プラグインのリリースにも取り組んだ。この結果、売上高は0.59億円(前年同期比25.9%減)となった。
2019年9月期通期の連結業績予想については、レンジ形式で公表しており、売上高は24.7%~30.2%の22.50~23.50億円、営業利益が0~0.50億円と業績予想を修正している。
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