外為サマリー:1ドル110円60銭前後で推移、NYダウ先物高などが支援材料
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=110円59銭前後と、前週末午後5時時点に比べ80銭強のドル高・円安となっている。
欧州時間のドル円相場は、米中貿易交渉の進展期待や米与野党の指導部が新たな予算案で合意したとの報道を背景に堅調地合い。時間外取引ではNYダウ先物がプラス圏で推移しているほか、米10年債の利回りが2.68%台に上昇しており、これがドルの支援材料となっている。ただ、昨年12月末の水準まで上昇していることから、一段の上値追いには慎重ムードも感じられ、午後4時10分過ぎには一時110円40銭台をつける場面があった。
ユーロは対円で1ユーロ=124円78銭前後と同30銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1283ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:minkabuPRESS
欧州時間のドル円相場は、米中貿易交渉の進展期待や米与野党の指導部が新たな予算案で合意したとの報道を背景に堅調地合い。時間外取引ではNYダウ先物がプラス圏で推移しているほか、米10年債の利回りが2.68%台に上昇しており、これがドルの支援材料となっている。ただ、昨年12月末の水準まで上昇していることから、一段の上値追いには慎重ムードも感じられ、午後4時10分過ぎには一時110円40銭台をつける場面があった。
ユーロは対円で1ユーロ=124円78銭前後と同30銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1283ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
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