太陽工機が後場上げ幅を拡大、19年12月期は2ケタ営業増益で実質増配へ
太陽工機<6164.T>が後場上げ幅を拡大している。前引け後に発表した19年12月期の単独業績予想で、売上高108億円(前期比11.1%増)、営業利益19億2000万円(同15.0%増)、純利益13億1000万円(同13.2%増)と2ケタ営業増益を見込み、年間配当を50円とし実質増配を予定していることが好感されている。
主力の立形研削盤を中心に、産業機械関連企業や自動車関連企業、工作機械関連企業などからの需要が堅調に推移する見通しであるほか、海外でも、米州や欧州からの需要が順調に増加しており、これらが業績を牽引する。
なお、18年12月期決算は、売上高97億2300万円(前の期比32.0%増)、営業利益16億6900万円(同72.7%増)、純利益11億5700万円(同77.1%増)だった。
出所:minkabuPRESS
主力の立形研削盤を中心に、産業機械関連企業や自動車関連企業、工作機械関連企業などからの需要が堅調に推移する見通しであるほか、海外でも、米州や欧州からの需要が順調に増加しており、これらが業績を牽引する。
なお、18年12月期決算は、売上高97億2300万円(前の期比32.0%増)、営業利益16億6900万円(同72.7%増)、純利益11億5700万円(同77.1%増)だった。
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