強米経済指標で、ドル円109円台半ばまで上昇。

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最新投稿日時:2019/02/04 09:38 - 「強米経済指標で、ドル円109円台半ばまで上昇。」(遠藤寿保)

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強米経済指標で、ドル円109円台半ばまで上昇。

著者:遠藤寿保
投稿:2019/02/04 09:38

マーケットコンディション

先週末のドル円は、108.87円で始まると、東京時間は日経平均株価の軟調を受け108円台後半で小動き。ロンドン時間、米経済指標を控え108円台後半で推移。NY時間、1月非農業部門雇用者数は30.4万人(予想16.5万人)となると、109.07円まで上昇。しかし、平均時給が0.1%(予想0.3%)となり108.91円まで下押し。その後、1月米ISM製造業景気指数が56.6(予想54.2)・1月米消費者態度指数が91.2(予想の90.8)となると、ドル円は、109.57円まで上昇し、109.50円でクローズをむかえた。

強米経済指標で、ドル円109円台半ばまで上昇。

以前の米雇用統計であれば、今回の数値はサプライズとなって1円以上の上下があってもおかしくなかった。最近の米雇用統計は少し寂しい動きである。先週末はその後のISMなどが好調で、109円台半ばまで反発。
テクニカル的には、今週このまま横ばいが続けば、日足一目均衡表では、遅行線が26日前チャートを上抜き、現在チャートも雲を上抜くことから、三役好転(強い買いシグナル)となる。
遠藤寿保
YJFX! FXエバンジェリスト
配信元: 達人の予想

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