ドル円、109円台後半の膠着状態継続。

マーケットコンディション

先週末のドル円は、109.61円で始まると、東京時間は、一時109.51円まで下押しとなるが、その後は日経平均株価の堅調などもあり、109.87円まで上昇。ロンドン時間、上値が重いながらも109円台後半で推移。NY時間、欧州株・米株の堅調を受け109.94円まで上昇。その後、「米政府機関の再開アナウンス」によるショートカバーや、WSJに記事やトランプ米大統領盟友逮捕などが嫌気され109.45円まで下落。

ドル円、109円台後半の膠着状態継続。

110円挑戦となったが、突破できず。とは言っても下値も堅く推移。先週も終わってしまえば、高値109.99円/安値109.14円と1円以内で、揉み合いとなった。今週は、水曜のFOMC・金曜の米雇用統計など、重要経済指標は目白押しである。110円を上抜けるのか、109円を下抜けるのか、結果がでそうである。