メディシノバ<4875>は22日、MN-166 (イブジラスト)とリルゾール併用療法に関して、ALS(筋萎縮性側索硬化症)および、その他の神経変性疾患を適応として出願中の特許に対し、米国特許庁から承認の通知があったことを発表。
本特許はMN-166とリルゾールの併用療法によるALSおよび、その他の神経変性疾患の治療法に対するもので、少なくとも2035年11月までをカバーする。MN-166はファースト・イン・クラスの経口摂取可能な小分子化合物で、炎症促進作用のあるサイトカインなどを阻害する働きを有しており、また、反炎症性の神経栄養因子などを活性化する働きも認められている。
同社によると、2019年12月期の業績に与える影響は現在のところ未定だが、業績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合、確定次第速やかに発表するとしている。
<SF>
本特許はMN-166とリルゾールの併用療法によるALSおよび、その他の神経変性疾患の治療法に対するもので、少なくとも2035年11月までをカバーする。MN-166はファースト・イン・クラスの経口摂取可能な小分子化合物で、炎症促進作用のあるサイトカインなどを阻害する働きを有しており、また、反炎症性の神経栄養因子などを活性化する働きも認められている。
同社によると、2019年12月期の業績に与える影響は現在のところ未定だが、業績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合、確定次第速やかに発表するとしている。
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