【買い】ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ（3415）業績回復の兆しを好感◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

業績回復の兆しを好感

業種：小売業
時価総額：304.6億円
PER：33.82倍
PBR： 6.91倍

国産アパレル店運営。TOKYO特化の「STUDIOUS」やオリジナル品新業態「UNITED TOKYO」を展開。

同社は15日、2019年2月期 第3四半期決算を発表。累計経常利益は前年同期比15.6%減の9億8800万円で着地。ただ、直近3ヵ月の実績である9～11月期(3Q)の同利益は前年同期比1.4%増の5億1000万円となった。

3Qで回復の兆しが見えてきたことが好感された模様であり、16日にはストップ高となっている。また、経常利益の通期計画13億5000万円に対する進捗率は73.0%と、3年平均の66.4%を上回ったことも買い方の勢いを強めそうだ。

11：35追記　本日も続伸。ミニゴールデンクロスも達成しており、後場に直近高値721円を奪回できるか注視したい。