国際帝石が10日ぶり反落、中国懸念による原油価格下落を警戒◇
国際石油開発帝石<1605.T>が10日ぶりに反落。石油資源開発<1662.T>も値を下げている。14日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近2月物が前週末比1.08ドル安の1バレル50.51ドルと続落した。中国の景気減速懸念が強まり、原油に対する需要が減少することが警戒された。国際帝石の場合、下期の想定原油レートを北海ブレントベースで1バレル70ドルに置いている。北海ブレントは足元で同59ドル前後の水準にあり、業績への影響が懸念されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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