楽観視は禁物
日経平均株価は25日移動平均線である20894円を超えてくれば再度上昇トレンド入りも考えられるのですが、まだ大きく差が開いており難しい状況となっています。マザーズ指数は25日移動平均線である904ポイントまで後少しといったところまで回復しており、一時的に25日移動平均線は超えてくるかもしれませんが、価格帯別出来高を見ると940ポイントより上の水準では売り圧力が強いと考えています。ですのでここから先は株価が上がるというよりは下がること前提でトレードに臨んだほうがよいでしょう。11日の日経平均株価は大幅安(-100円~)と予想します。