米テキサス州 「ステーブルコインは“通貨”に相当」 仮想通貨とは異なる見解

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2019/01/07 13:35 - 「米テキサス州 「ステーブルコインは“通貨”に相当」 仮想通貨とは異なる見解」(フィスコ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

米テキサス州 「ステーブルコインは“通貨”に相当」 仮想通貨とは異なる見解

配信元:フィスコ
投稿:2019/01/07 13:35
米テキサス州は2日、ビットコインなど仮想通貨より価値が安定するステーブルコインについて、テキサス州の法律では通貨(money)に相当し、発行者はライセンスを取得する必要があるという見解を示した。

テキサス州のバンキング部門が出したガイダンスによると、法定通貨に裏付けられたステーブルコインを将来的に通貨と交換する「約束」の下で受け取れば、それは送金に該当する。このため、法定通貨に裏付けられたステーブルコインは、送金業者法(Money Services Act)における通貨(money)に分類されるという。

一方、仮想通貨に関してガイダンスは、「通貨(money)」に当たらないと指摘。このため、先述のように将来的な「約束」をもとに受け取っても送金には当たらず、発行者は交換業者としてのライセンスを取得する必要がないという寛大な見解を示した。ただ、「法定通貨の扱われ方次第で仮想通貨も送金とみなされる場合もあるかもしれない」と付け加えた。

(記事提供:コインテレグラフ日本版)
コインテレグラフ日本版は世界中で読まれている仮想通貨ニュースメディア大手「Cointelegraph」の日本語版です。新聞社やTV局出身者で構成される編集部が海外チームと連携しながら、仮想通貨相場を動かすニュースを発信し続けています。


<HH>
配信元: フィスコ

みんかぶおすすめ