全体相場株価の下落から、外食産業にも痛手が出る可能性
ラーメンチェーンから一部の店舗をいきなりステーキなどのステーキ店への業態転換で話題となった銘柄。
四季報では、業態転換16店舗で一旦終了。
今後は、底上げ戦略とあり、株価がこれだけ沈んで来ると、外食/サービス産業にも痛手はある予想。
EPS(一株利益予想)約60円の横這い予想だが、業態転換の赤字の繰り損での利益底上げになっている事から、3年後以降の戦略が見えない。
仮に同じ業績の場合、赤字の繰り損がなくなった場合は、過去のEPS比率からみてEPS20円~30円と予想。
現在のPER50倍予想でも割高だが、修正した場合の理論PERは100倍を超える計算より、目先天井圏の可能性が高い。
株価は青天井で上昇する可能性はあるが、ファンダ的には天井近いと予想して売り目線とします。