大塚家具(8186)に注目。中国本土に220店舗を持つ居然之家の「イージーホーム」ブランドとの業務提携の方針が転機となるか?
社長就任問題などがあり、低迷している同社。
赤字だが、キャッシュだけあった。
しかしながら、現在は業績も悪く、いつどうなるかわからない状況。
そんな中、居然之家の「イージーホーム」ブランドとの業務提携の方針を発表。中国本土に220店舗を持つ為、サプライズ的な材料になりそう。
同社としては、会社の転換期になる可能性も高いと予想します。
同社家具は日本人の場合、最近は安い家具に押されており、同社のような高級家具を買う人は少なくなったが、中国の場合は、需要はまだまだ今後も伸びていくと思われる。
最終的に同社に残される道は、本業で利益を出すことである。
家具を売るしかない状態の中、日本では頭打ちの状況を打開する業務提携と考えます。
材料は非常によく、また、世界株価が暴落しており、全体的に株価が下がっているので、サプライズ材料に飛び乗る投資家は多くなるかもしれない。
チャートもよく、9月、11月、12月の高値を更新していきそうな好チャート展開。
このような銘柄は珍しく、買いが集まると予想。
これを機に上昇トレンドに入る可能性が高いと予想して買い視点で見ていきたい。
<大塚家具の店舗数は2017年に21店舗>
https://www.idc-otsuka.jp/company/ir/zaimu.html
<材料>
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20181221_02.html