稲葉製作が3日続伸、鋼製物置の受注残堅調で10月中間期業績予想を上方修正
稲葉製作所<3421.T>が3日続伸している。13日の取引終了後、第2四半期累計(18年8月~19年1月)連結業績予想について、売上高を151億6000万円から153億円(前年同期比4.6%増)へ、営業利益を2億2000万円から4億6000万円(前年同期3億1900万円)へ、最終利益を1億7500万円から3億5000万円(同1億7900万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
同日発表の第1四半期(8~10月)連結業績が堅調に推移していることに加えて、鋼製物置の受注残が順調に推移していることが寄与する見通し。また、原材料価格などが想定よりも下回っていることも利益押し上げに寄与する。
なお、第1四半期決算は、売上高77億8600万円(前年同期比5.2%増)、営業利益2億8500万円(前年同期1億1200万円の赤字)、最終利益2億2800万円(同5000万円の赤字)だった。また、19年7月期通期業績予想は、売上高339億円(前期比3.9%増)、営業利益10億円(同2.5倍)、最終利益8億2500万円(同2.0倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
同日発表の第1四半期(8~10月)連結業績が堅調に推移していることに加えて、鋼製物置の受注残が順調に推移していることが寄与する見通し。また、原材料価格などが想定よりも下回っていることも利益押し上げに寄与する。
なお、第1四半期決算は、売上高77億8600万円(前年同期比5.2%増)、営業利益2億8500万円(前年同期1億1200万円の赤字)、最終利益2億2800万円(同5000万円の赤字)だった。また、19年7月期通期業績予想は、売上高339億円(前期比3.9%増)、営業利益10億円(同2.5倍)、最終利益8億2500万円(同2.0倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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